初めてApothekeでテストを受けました。ハッ(笑顔)
こんにちは、サラダ納言です。
コロナ陰性証明が必要な用事ができたため、今日は初めてアポテケ(薬局)でのコロナテストに臨んできました。
概要は、ダッシュで薬局に行ったのちに”きんに君スマイル”を連発し、担当者さんを困惑させ、テスト終了後にほっしゃん。の一芸に思いを馳せた感じでした。
以下詳細です。
まず、オーストリアでは現在 事前予約をしてから薬局やその他施設でコロナテストを受けると、陰性証明をもらえるシステムになっています。
テストは、長い綿棒で鼻や喉の粘膜を取る例のヤーツです。
自宅で行えるセルフテストキットもありますが、美容院やその他施設に行く際は必要に応じて陰性証明が必要です。
今朝のテストはかなり余裕のある時間に予約していたはずが、朝に夫を見送ってからどうやら脳がトリップしていたようで、気付いた時には予約時間間近でした。頭は大丈夫です。
慌てて家を飛び出し、
(いま!!!グラーツ近郊で!!!やけにカラフルなカバンを持ってダッシュしているアジア人が居たら!!!それは私です!!!)
と思いながら薬局までダッシュしました。
一体誰に呼びかけていたのでしょうか。
でも頭は大丈夫です。
なんだかんだでダッシュの甲斐あり予約時間ちょうどに薬局に到着。
テストは薬局のガレージで実施されていました。
先に並んでいた数名のテストが終わり、いよいよ私の番が回ってきました。
優しそうな担当者の女性が色々話しかけてくれます。
担「Grüß Gott!(こんにちは)」
「◎$♪×△¥●😃!」※何一つとして聞き取れない
私(とりあえずわろとこ)
担「◎$♪×△¥$♪×△¥●&?#$😃??」
私(もうほんとに分からんからとりあえずわろとこ)
私 (いや待てよ今の疑問形だったな)
「なんでしょうか」
担「鼻か口、どっちで検査する?」
※難易度下げて言い直してくれた
私「鼻でお願いします」
担「どっちの鼻の穴にする?」
私 (選べるん?!いやどっちでもよすぎる)
「…両方で😀」※どちらでも可と言いたかった
担「(一瞬の困惑)」
私「ごめんなさい、左でお願いします」
全然話通じてなさそうな外国人が笑顔で両方の鼻に綿棒を入れてほしいとお願いしてきたらそら困惑しますよね。
それでも最後まで笑顔で対応してくださった担当者さんに感謝です。
テストは鼻に綿棒を入れる方でお願いしましたが、次は絶対口にしようと思います。
別になんてこともない方も多いと思いますが、私には苦行でした(笑)
ズムッ
(うんうん。)
(え?そんなくる?!そんな奥?!ムリムリムリムリムリでももう終わるはず!)
そう思った直後、お姉さんが綿棒をくるくる回しながらゆっくりと5からカウントダウンを始めたときはキツかったですね。笑
終わったときは、ホッとすると同時に(ほっしゃん。すげぇや…)と思いました。
彼の"鼻から吸ったうどんを口から出すネタ"の名人芸ぶり・凄みをこんなところで思い知らされるとは。
そして想像よりしんどかった旨を爆速で夫にLINE報告し、また爆速でTwitterを更新したのでありました。
アポテケでのオフィシャル鼻綿棒ぐりぐりテスト(←official髭ダンディズム感あるね)、しんどすぎわろた😂
— あかり🇯🇵🇦🇹 (@akarikaigaiyou) 2021年5月3日
次は絶対口にしよ😂
年甲斐もなくすごい泣きそうな顔で受けちゃったよ。笑
ちゃんちゃん。
あ、陰性通知&陰性証明書PDFのメールはテスト終了後10分くらいで来ました👍
それでは今日はこのへんで。ちゅす!
P.S.
誰をも傷つけず誰をもジャッジしない、明るく元気で思慮深いきんに君の言葉選びが大変魅力的な「ザ・きんにくTV」のURL置いておきますね。ソッ…